消費者庁の9月11日付公表ページでは、重大製品事故27件を公表し、このうち電気ケトル、充電式スピーカー、電動アシスト自転車、充電式高圧洗浄機のリコール対象製品に関する事故4件を取り上げています。27件は公表全体の件数です。
使っている製品が該当するかは、商品名だけでなく品番・製造番号などで確認してください。対象品で回収・交換が済んでいない場合の連絡先と対応をまとめました。
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ティファールの電気ケトル:品番と4桁の番号を照合
グループセブ ジャパンは、対象ロットの電気ケトルの電源プレートを無償交換しています。本体底面の製品品番と4桁の番号が、両方とも対象一覧に合うかを確認します。ティファール製品すべてが対象という意味ではありません。
対象でまだ申し込んでいない場合は、メーカーの対象確認・交換案内から手続きしてください。窓口は0120-153-020、受付は平日9~18時(祝日・メーカー休業日を除く)です。
Soundcore 3:本体のシリアルナンバーで対象判定
アンカー・ジャパンの充電式スピーカー「Soundcore 3」(A3117)は、2022年12月16日~2025年10月21日の販売分のうち、公式受付でシリアルナンバーを入力し、対象と判定された製品が回収・交換の対象です。型番だけで全台を対象と判断しないでください。
対象品で回収が済んでいない場合、消費者庁は直ちに使用を中止して連絡するよう案内しています。本体の「SN:」に続く、Aから始まる16桁のシリアルナンバーを用意し、メーカーの回収案内にあるオンライン受付へ進んでください。
自転車のステンレス製リム:ブリヂストン・ヤマハ販売分を確認
2016年12月~2020年12月製造の一部の自転車・電動アシスト自転車用リムと、2016年12月以降に補修用として交換された一部のリムが無償交換の対象です。メーカーの対象検索・交換案内で、車種略号・商品コード・製造ロットを照合します。補修用リムは刻印やラベルの確認が必要です。
ヤマハ発動機が販売した電動アシスト自転車PASや補修用リムにも対象があります。ヤマハ販売分は、ヤマハの対象確認・交換案内でPAS号機番号やリムの刻印・ラベルを確認し、該当する場合は販売店へ連絡してください。来店前の電話連絡が案内されています。
消費者庁は対象品で交換が済んでいない場合、使用を中止して連絡するよう案内しています。また、リムの溶接部に線状のさび・へこみ・ひび割れがある場合は、メーカーも直ちに使用を中止するよう求めています。症状が見えない対象品も交換対象です。
サイン・ハウスの高圧洗浄機:交換まで使用を中止
「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1・PHP-1」は回収・交換の対象です。メーカーの案内では本体背面のModel表記「SWU-1・PHP-1・SWU-2/PHP-1」を確認するよう示されています。
対象品は交換まで使用を中止し、メーカーの交換受付と保管・返送手順に従ってください。放電や返送には製品固有の指示があるため、自己流で分解・処分せず、案内に沿って手続きします。セット品のジェットファンSJU-1は、今回の洗浄機の使用中止対象とは区別されています。
公表資料と訂正について
出典は消費者庁の公表ページと、そこに掲載された重大製品事故の公表資料、各メーカーの案内です。今回取り上げた4件はいずれも事故原因が調査中です。Soundcore 3はリコール事象との関係も現時点では不明とされています。公表内容は速報段階で、追加情報や調査により変更・削除される可能性があります。
公表ページの日付は2026年9月11日ですが、添付PDFの表紙には「令和6年9月11日」と表記されています。この年表記の相違は確認時点で解消していません。個々の製品が回収対象かは、上記の現在のメーカー窓口で確認してください。
訂正(9月12日):初出のタイトル・要約・本文では27件をリコール対象製品の事故件数と読める形で記載していました。公表全体の件数であることを明確にし、対象の確認方法と回収・交換窓口を追記しました。

