父の墓参りの願いに一歩 沖縄の親族が見つかる

沖縄の夕景を描いたイラスト。画像内に「沖縄の親族が見つかる」「父の墓参りへ一歩」と表示。

戦争で父と生き別れた賀数アデライダさんが探し続けていた父方の親族が、沖縄で見つかった。NPO法人フィリピン日系人リーガルサポートセンター(PNLSC)は2026年9月22日、報道をきっかけに親族が名乗り出て、賀数さんの訪問と父の墓参りを受け入れたと発表した。

Googleで「イヤシロニュース」を優先ソースに追加追加 ›

父の故郷を訪ねたいという願い

フィリピン残留日系2世の賀数さんは、父の故郷である沖縄を訪れ、親族と会って墓参りをしたいと願っていた。父方の親族と連絡が取れず、父の墓の場所も分からなかったため、PNLSCが情報提供を呼びかけていた。9月21日付の呼びかけには、その願いと戦争で家族が離れた経緯が記されている。

今回つながったのは、父方の親族との連絡と、父の墓参りを受け入れてもらえる機会だ。結果報告に9月23日付で追記された本人のコメントからも、その喜びが伝わる。

親族が見つかったと聞いてとても嬉しいです。

賀数アデライダさん(PNLSCが9月23日に追記したコメント)

賀数さんは父の墓の場所が分かったことも喜び、できるだけ早く沖縄を訪ねられるよう、具体的な計画に入れると話している。

対面と墓参りはこれから

親族が見つかったことと、実際に沖縄を訪問したことは分けて受け止めたい。9月29日の原典確認時点で、進展と未公表の点は次のとおり。

  • 確認できた進展:沖縄の親族が名乗り出て、訪問と父の墓参りを受け入れた。父の墓の場所も分かった。
  • まだ公表されていないこと:沖縄での親族との対面や墓参りの実施、具体的な渡航・訪問日程。

長く離れていた家族のつながりが見つかり、父の故郷を訪ねる願いは一歩進んだ。今後の進展は、支援するPNLSCの結果報告とニュース一覧で確認できる。

このニュースをシェアする
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

国内外の前向きなニュースを、公的機関・研究機関・当事者の公式発表など確かな出典をもとに紹介しています。記事は元の発表を確認したうえで独自の日本語でまとめ、誤りが分かった場合は訂正します。